LTE Cat.M1は、上り1Mbps / 下り1Mbpsで同じLPWA規格であるNB-IoTに比べ高速通信が可能であり、低消費電力で電池使用を前提としたIoT機器に最適です。
ムラタのCat.M1(LTE-M)、NB-IoTに対応した小型LPWA(Low Power Wide Area)モジュールは、PSM(Power Saving Mode)時の消費電力では世界で最も低い1.5μAを達成しています*。
大手の携帯電話通信事業者が持つネットワーク(ライセンスバンド)を使用することで他の免許不要のLPWA通信方式と比べ広範囲で安定した通信が実現されています。
また、モジュールのサイズも一般的なLPWAモジュールに比べ底面積で約50%縮小し電子回路の高密度回路設計が可能になります。